全日空 ボーイング787-10型公開 2026年度まで11機導入 低燃費・輸送力が特長（2024年3月25日）

全日空は25日、ボーイング787-10の新しい国内線仕様機を報道陣に公開しました。787-10は全長68.3メートル。国内線仕様はプレミアムクラス28席、普通席401席の合わせて429席。2026年度まで11機を導入する計画です。全日空が保有する787シリーズの中で最も大きく、低燃費で輸送力に優れているのが特長です。27日に羽田-札幌線に就航し、その後は大阪の伊丹や福岡などを結ぶ羽田発着の基幹路線に投入予定です。
全日空 矢沢潤子 取締役常務執行役員「ボーイングー777に比べて非常に高い経済性もある。25％燃費改善がしてある。CO2排出、騒音も含め環境にやさしい飛行機。そういった面も含めて、大切に育てていきたい」
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